週に何回も来ることなんてないのに何度も夜中に会いに来る彼
その日も何も連絡がなく突然電話で
今いえのまえにいる
なにごと〜!?不安とドキドキを感じながら玄関を開けると
そこにはしゃがみ込んでいる彼氏
はなすことがあるんだ。ここじゃああれだから、家入ろう
こわいこわい笑!?
なんて話をしながら家に入る
そして彼が話したこと それは
最近お酒を飲みすぎちゃって、、、お金払えなくて、、、
お金、、、なんだ、、、
そうなんだ、、、いくら?
30万、、、
はあぁー、、、
闇金に借りるのはだめだなって思っててどうしようかなって、、、
親には借りれないの?
親とは喧嘩中で、、今そんな話できる状態ではなくて、、、
ふーん、、、なんだか話を聞いていてもよく理解できない頭が混乱しているのか、、、
まあ、闇金はだめだよなー、、、なんてのんきなことを考える
私がかせなかったらどうしていたの?
借りれるとすれば、〇〇(友達)に借りる予定
ふーん、、、なんだろう呆れているのか頭が回らない
なんて時間が過ぎていくと
早く振込に行かなきゃ、、、終電もなくなる、、、
しらねーーよ!!!
なんて思うことはこのときはなかった(笑)
貯金はしていたから自分自身お金に対して不安になることはなかったし、
彼の実家も知っているし、共通の知人もたくさんいたので
逃げられることはないとわかっていたので言われたその日に貸した
深夜のコンビニ
お金をATMからおろす
なんかとっても恥ずかしい気持ちになった
彼はATMの画面を見てはいけないと思ったのか
隣の雑誌コーナーで立って待っている
その姿をみてかっこわるい、呆れた
お金を渡し電車の改札前
明日も仕事だなんて話をして帰っていった